アウトドアを楽しまれている方が多いと思いますが、この記事は子連れキャンプについてです。
この記事でわかること
✔︎小さな子どもを連れてバンガローで1泊してきた様子。
バンガロー泊で注意してほしい点、持ち物についてなど。
こんな人に読んでほしい
✔︎子連れでのキャンプをどう乗り越えるか不安。( 持ち物などがわからない。)
✔︎子連れキャンプ( バンガローでの泊まり )はどう過ごしているか知りたい。
✔︎何歳からキャンプに連れて行けるか知りたい方。
子供が幼稚園の夏休みに入ってすぐに、避暑地で子連れキャンプをしてきました。
我が家には6歳(年長)のやんちゃ息子と1歳になりたてよちよち歩きを始めたおてんば娘がいます。
✔︎子連れでのキャンプは経験浅め。( 6歳息子は2歳から年3回程度。)
✔︎1歳なりたての娘はデイキャンプの経験はあるが、泊まりのキャンプは今回は初めて。
先日、テントでの泊まりも経験しました!
キャンプ場を選ぶ際のポイントも書いています。
1歳2ヶ月で経験!初めてのテント泊まり体験談はこちらの記事です。
【 子連れキャンプ 】バンガロー泊まりは出来る?何歳から?
そもそも何歳からキャンプに行けるものだろうと気になるものですが、我が家には1歳になったばかりの娘がいるので、1歳でキャンプに連れて行くことは可能です。
また経験上、以前友人は10ヶ月の子供をコテージ泊まりの際に連れてきていました。
慣れない環境の中泊まりとなると親の負担、子の負担が増えるのも事実ですが、大自然の中で気持ちよく、大人も子供も経験値が上がること間違いなしです。
子供の初めてを楽しみましょう!
バンガロー泊まりは楽?バンガローを選んだ理由
今回は下の娘が1歳になったので泊まりのキャンプに挑戦することに。
結果、下記の理由から我が家はバンガローでの泊まりを選んで楽でした。
- テントを組み立てる時間がかかるから。
- テント設営、片付けの時間分を子供との遊びの時間に使いたいから。
- 荷物をなるべく減らしたいから。( テントやタープの分。)
テント設営に慣れている方は問題ないと思います。
まだまだ筆者はキャンプ初心者の部類なのではっきり言って時間がかかります。
テントによっては早く、簡単に設営できるものが多いですがそれでも時間がかかる。
なにより少しでも多く、大人の目が必要なのです。
まだよちよち歩き、何でも触る、口に入れようとするので少しも目が離せない!
【 子連れキャンプ 】テント?コテージ?こんな人はバンガロー泊キャンプがおすすめ!
- キャンプに慣れていない。
- テントを持っていない。
- テントやタープを張るのに時間がかかる。
- 遊びやご飯作りなどの時間を多く確保したい。
- 荷物を少なくしたい。
たくさんキャンプの経験を重ねて慣れないとテント設営も慣れないままなので、難しいところではあります。
習うより慣れよ、とも言うし…。
泊まり種類 | テント | バンガロー※ | コテージ |
おすすめ | テント泊に慣れている。 全て自分流で楽しみたい。 好きなように! | テント設営・片付け しないで良い。 | キャンプ自体に 慣れていない。 とにかく楽したい。 |
こだわり | ある 自分の城! | まぁまぁ… | あまりない |
中の設備 | 全て自分達で持参 | 簡易的 シャワーや 寝具なし | 整っている ホテル並 |
荷物の量 | 多い | まぁある テント分減る | 少なめ |
その他× | 色々作業している時に 目を離さないよう注意。 | 最低限の設備。 キャンプ場による。 | キャンプ場が 限られる。 |
※バンガローと同じような設備でケビン( キャビン )と言われているものもあります。
( 写真は筆者が熊本県、奥矢谷渓谷マザーネイチャーきらりキャンプ場で撮影したものです。)
我が家はそこまでこだわりなく、1歳児を連れての泊まりが初めての為とりあえずバンガロー泊に挑戦しました。
今はテント泊にしても全てレンタルで済む時代なので、色々な泊まりパターンで楽しむのもアリですね!
【子連れキャンプ】1日何するの? 一日中なにして過ごす?
バンガローにチェックイン出来たら、荷物を置き、ここを拠点として川遊びや森林浴散歩、ハイキングなどをすぐに楽しむことができると思います。( キャンプ場や周りのスペースによります。)
近くに日帰り温泉があったら良いですよね!
我が家は家族風呂を選んでいます。
今回我が家は川遊び目当てでこのキャンプ場を選びました。
1歳娘も冷たくて浅い川での水遊びをパチャパチャして楽しんでいました。
6歳息子は浮き輪に乗り、天然のウォータースライダーで滑って遊んでいました。
夜は焚き火や花火をして、星空を眺め、蛍も観ることができました。
次の日の朝は、独特のシンとした綺麗な空気で深呼吸。
最後の最後まで自然に触れることができるのはアウトドアキャンプの魅力です。
【 子連れキャンプ 】バンガロー泊で注意すること!
バンガローは一見佇まいは家ですが、簡易的な設備の木造建築です。
一般的に設備は建物だけのところが多いです。
寝る時はそのままゴザ( 床 )の上に寝ることになります。
そのまま床に寝ることが嫌だ、子供にそのまま床で寝て欲しくないと思う方は注意です。
別で下に敷くものをあらかじめ持参する必要があります。
細かな設備はキャンプ場により違うので要確認ですが、期待はしない方が良いです。
今回我が家が訪れた、熊本県阿蘇郡小国町にある、ゆうすい自然の森。( 遊水峡キャンプ場 )
設備は中に冷蔵庫、テーブル、食器類、外に洗い場ありの炊事場( コンロなし )、簡易トイレがありました。
水洗トイレが綺麗だったので少し歩いてでもそちらを利用しました。
子連れキャンプでは、キャンプ場全体の設備の下調べも特に重要ポイントです。
清潔感についても気になりすぎる方は、ご自分のテント泊にした方が納得かもしれません。
- ご飯はどうするか。( 何食分?どう自炊する?)
- お風呂はどうするか。( バンガローではシャワーがありません。近くの温浴施設?入らない?)
- どう寝るか。( 床に敷く物は?上に掛ける物は?)
テント泊でも共通していますが、上記リストについてあらかじめ決めておき、持ち物を考えます。
【 子連れキャンプ 】バンガロー泊の持ち物リスト〜最低限これは持参!
バンガロー泊まりだけでなく、全てのキャンプ・アウトドアに共通する持ち物から挙げていきます。
- 虫除け対策グッズ万全に!( 蚊取り線香・虫除けアロマスプレー・薄い長袖 など。)
- 防寒対策や子供の着替えは多く!( 気候・気温の下調べ、キャンプ場の方に様子を聞く。)
他、持ち物リストです。( 最低限 )
□ご飯( 米 )・おかずなどの食料( 月齢によりベビーフードなど食べられる物。)
□飲み物 ( 水・お茶・ミルク )
□携帯用ガスコンロ or BBQセット( バーベキューコンロ・炭等 )などの調理器具用品
□クーラーボックス・保冷剤( 食料・飲料保管用 )
□寝袋( 下に敷く用にしても良い )
要は衣食住の住は揃っている( バンガロー )ので、ご飯と衣類を持っていけばなんとかなります。
【 子連れキャンプ 】バンガロー泊まり経験!これ失敗しました…
寝ている時、腰が痛い…!
バンガローの横に駐車出来なかったのは失敗…!
ただでさえ、非日常のキャンプです。
疲れていても腰が痛くて眠れませんでした。( 子供達はよく寝ていました。)
荷物をなるべく少なくしようと、寝袋のみを下に敷いて寝ていましたがこれは失敗でした。
お持ちの方はちゃんとエアマットなどの睡眠快適グッズを持参することを強くおすすめします。
そして今回訪れたキャンプ場はバンガロー横まで車の乗り入れができませんでした。
車からバンガローまで距離があると荷物の運び出しや片付けに時間がかかり余計に疲れてしまいます。
やはりキャンプ場の下調べは大切なことです。
【 子連れキャンプ 】バンガロー泊まりの場合・まとめ
親も子供も疲れることは否めないですが、1歳でもバンガロー泊まりのキャンプ+川遊びを楽しめます。
バンガロー泊まりのキャンプの場合、設備は最低限で各々キャンプ場に異なります。
冷蔵庫はない場合も多いです。( 基本的にバンガローはテントが簡易的な家屋になったイメージ )
事前に設備や近隣環境( トイレ・温浴施設・駐車場等 )について念入りに下調べしておくことがおすすめです。
もしもの場合の病院や警察署等も調べておいた方が安心です。
最低限、これを持っていこう!
✔︎滞在分の食料・飲料( 子の月齢に合わせたご飯・飲み物 )
✔︎クーラーボックス・保冷剤( 食料・飲料保管用 )
✔︎調理器具・用品
✔︎着替え( 子の着替えは多めに!)・防寒着
✔︎寝袋( +エアーマットお持ちの方は持参がおすすめ )
✔︎虫除け対策グッズ( 蚊取り線香・虫除けスプレー )
+子供が退屈しないように遊びのグッズを持っていこう!
( ボール・フリスビー・トランプなどなど )
子連れキャンプ、バンガロー泊まりについて知りたい方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また!
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