【 子育て 】5歳差育児のメリット・デメリットはこれ!

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夫婦、子供を抱っこしている

この記事は年の離れた( 5歳差 )子供を育てる、メリット・デメリットについてです。
筆者自身には6歳の息子と1歳の娘がいます。( 丸5年差で生まれました。)

こんな方に読んでほしい
  • 子供の年齢差をどのくらいあけようか迷っている。
  • 5歳差育児はどんなものか知りたい。
  • 5歳差育児のメリット・デメリットが知りたい。

実際に1年間子育てをしてきて感じるメリット・デメリットを挙げてみます。
少し離れた年齢差の育児について知りたい方の参考になれば幸いです。

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目次(きになる所にとべます)

【 5歳差育児 】メリット

ウキウキしている様子。good。赤いハート

◎上の子が5歳(5年 )開くことで 親( 母or父 ) と子供が1対1、父母と子供が 2対1の子育てが出来る。
→細かな成長過程をみんなで共有することが出来る。( 大人の目が多い事で〇〇が出来た、やちょっとした変化に気が付きやすい。)

◎上の子が最低限、自分の身の回りのことが出来るので親の負担が少しは減る。
→上の子の気分を乗せることで 服の脱ぎ着・食事などが一人で出来る為、親がしてあげなくてはいけない手が少なくて済む。

学校行事が重なりにくい。(予定)
→小学校は 下の子が1年生の時に、上が6年生で1年間は一緒に通うことが出来るので 少しは安心。
入学式・卒業式のタイミングが違うので はしごをしないで済む。

◎育児にかかるお金が違う
→子育てや教育についての制度 ( 奨学金制度の充実や保育料無償化 等 )が変わり、自己負担分が減った。
我が家は 上の子が予防接種を2種類、実費で打っています。今なら公費( 自己負担なし )で打てた…

外出時の荷物( おむつや食べ物など )を減らすことが出来る。
→子供が小さいと現地ですぐ調達、とは難しく全て自分で持参することになる。上の子の分はお店ですぐに購入したり、親と共有も出来るので 最低下の子の荷物を持っていれば良いことになる。

◎5年開いてもお下がりは出来る。
→きちんと綺麗な状態で保管する必要はあるが、兄弟で使いまわすことは出来ます。

上の子が下の子を可愛がる様子、お世話する様子がかわいいと感じる。
→まだまだ危なっかしいですが上の子が下の子のお世話をしてくれます。

【 5歳差育児 】デメリット

考えている様子。bad

×親自身も5歳 歳を取るが、そのまた上やその上の世代も歳を重ねることになる。
→上の子が生まれてから 祖母がお空に引っ越しました。未来はわからない。

×新生児育児を忘れている。( 子育て事情の変化 )
→5年も開くと上の子の時の子育てをどんな風にしていたか忘れているので、調べ直しをすることが多い。

×遊び( 遊ぶもの )が違う
→さらに男女で違うとおもちゃや服が違ってくるのでお金がかかる。

×子育て期間が長い
→そのまま。
子供が20歳になるまで、大学卒業するまで、自分は何歳になる?…と考えると先が長い。

×上が5歳でも少し経ってから精神的に不安定な時期はある。
→大きくなってきた年中、年長さんだから平気と思いきや 下の子が生後3ヶ月〜半年位経ってから指をくわえるようになったり、友達とのトラブル(精神的に不安定?)などが増えてきた時がありました。
幼稚園の先生から、「下の子のお世話で忙しい時こそ、上の子と意識的に関わってみてください。」と言われていました。

×違う季節に生まれると揃えるもの、服が違う。
→揃える手間もお金の負担もかかることになる。

×親も周りの大人も上の子より下の子に目が行きがち( 下の子の様子ばかり見る )になる。
→年齢差関係ないかもしれないが、やはり下の子が注目されがち。

【 育児 】子育て 悩んだ時読んでほしい本!

BEST100、マグネットおもちゃ

年齢差があってもなくても、子育ての悩みは尽きないもの…。
子供にどんな対応をすればより良いのか 悩んだ時に読む、おすすめの本があります。

情報にあふれすぎている現代。

膨大な研究成果から 最も有用な情報を追求し、著者の加藤紀子さんがまとめられた、
子育てベスト100「最先端の新常識×子どもに一番大切なこと」が全て丸わかり
という本です。

5つの項目について( コミュニケーション力、思考力、自己肯定感、創造力、学力、体力 )
計100個のベストと思われるメソッド( 方法 )が詳しく書いてあります。

筆者:いくこ

私は上の子がお友達とのトラブル続きで悩んだ時に、読み直しました。

例えば 『外食』を楽しむ〜 など 子育てについてガチガチしすぎない内容であることも嬉しいです。

人それぞれ違う性格・環境ですし、ご両親の子育て方針や、合う・合わない、これが絶対正解!はないと思いますが、ぜひ参考にされてみてください。

【 5歳差 育児 】メリット・デメリット まとめ

筆者が実際に1年間 5歳差の兄妹を育てていて感じる、メリット・デメリットはこうです。

メリット

  • 5年開くことで 親( 母or父 ) と子供が1対1、父母と子供が 2対1の子育てが出来る。
  • 上の子が最低限、身の回りのことが出来るので 親の負担が少しは減る。
  • 学校行事が重なりにくい。
  • 育児にかかるお金が違う。
  • 外出時の荷物( おむつや食べ物など )を減らすことが出来る。
  • 5年開いてもお下がりは出来る。

×デメリット×

  • 親自身も5歳 歳を取るが、そのまた上やその上の世代も歳を重ねることになる。
  • 新生児育児を忘れている。( 子育て事情が変化している。)
  • 遊び( もの )が違う。
  • 子育て期間が長い。
  • 上の子が不安定な時期はある。
  • 違う季節に生まれると揃えるもの、服が違う。

子供が増えればその分悩みも尽きないと思います。
人を一人・二人…と 大人になるまで育て上げるのは本当に責任があるし、簡単な事ではありません。

歳の差育児について、私が実際に5歳差で産むとなった時に不安で調べまくりました。

そもそも〇歳差が良いなんて思うこと自体が贅沢な悩みかもしれません。
でも少し歳の離れた子ども( 兄弟 )を考えている方にこんなこともある、と参考になれば嬉しいです。

この情報社会を上手に使っていきなりベストではなくベターからでも、自分たちに落とし込んでみなさんの悩みが少しでも解消出来たら良いなと願っています。

筆者:いくこ

なんとか踏ん張っていきましょう…!

最後までお読みいただきありがとうございました。

▷我が家の育児…リアル歳の差兄妹についての記事はこちら!

いくこ
いくこずぶろぐ運営者
◎30代熊本県在住の主婦。
◎6歳年長息子・1歳娘の育児奮闘中。
◎ズボラだけど丁寧な暮らしがしたい。
夫婦、子供を抱っこしている

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