こんにちは!
趣味のDIY歴が5年弱のいくおと申します!
100均の材料と自宅にあるもので穴が開いた壁を補修する!( お金をかけずに壁を安く直したい!)
さっそく補修した結果は以下の写真の通りです。
- 壁に穴が開いた時自分で修理する方法( DIY )
- 壁に穴が開いたショックから立ち直る方法!
以前DIYした黒板ボードで息子が遊んでいた時の事。
ダイニングテーブルの椅子に引っかかって倒れてしまい、画像の様に壁に穴が空いてしまいました。
子供が小さいうちはしょうがないと思いつつもリビングの壁にできた穴。
工務店に修理の見積もりを取ると、20,000円程かかるらしい…。
私の心にもぽっかりと穴が開いてしまったようでした…。
ここは父ちゃん頑張るしかないと思い、自力で補修することにしました。
⬇️「自力じゃできん。」という方は困りごとそれぞれの専門業者を紹介してくれます。⬇︎
生活トラブルをスピーディに解決!24時間365日受付対応【生活110番】【壁の穴を補修するDIY】 準備するもの
補修するのに準備するものは、
- サンドペーパー(紙やすり)
- 100均で購入した空気を抜くためのコロコロ(名前なんでしょう?)
- カッター
- のり
- マスキングテープ
- ボンド
- 100均セリアで購入した壁パテ
- へら代わりの厚紙
- 穴が開いているところと同じ壁紙( または似ている壁紙クロス )
購入したものは100均の壁パテのみで他のものは家にあったものを使用しています。
ハウスメーカーによっては、お家引き渡しの際などに予備( または見本品 )の壁紙を渡されることがあるのではないでしょうか。
\似ているのを見つけてね!/
【壁の穴補修DIY】 手順1 穴より少し大きめに壁紙をはがす
まず穴が開いてしまったところよりも少し大きめにカッターで切り込みを入れて、壁紙をはがします。
この時カッターで切り込みを入れてるとはいえ、強引にはがしてしまうと余計な所の壁紙まではがれる可能性があるので慎重にゆっくりとはがしていきましょう。
【壁の穴補修DIY】 手順2 穴を綺麗にしてパテで穴を埋める
壁紙を剝がしたら、壁の穴にパテを埋め込むために綺麗にしていきます。
この時 石こうボードがぽろぽろと落ちてしまうので、ゴミ袋を広げたものを壁〜床に貼り付けて、床に散乱しないようにしておくのがベストです。
壁の中にパテを埋め込むため綺麗にした後が上の写真のような状態です。
穴を綺麗にしたらパテを埋め込んでいきます。
ちゃんとしたヘラがあればいいのですが、その辺にあった厚紙で行なったので なかなか平らにするのが難しかったです。
ヘラがなくてもいらないポイントカードとか、もうちょっと硬めのものでならしていくのが良いかと感じました。
パテが乾いたところを触ってみると穴が少し深く、ぶよぶよとしていて押すと凹んでしまいました。
どうしようかと考えたところ、新聞紙の濡れたものを詰めて穴を塞ぎその上からさらにパテを塗りました。
【壁の穴補修DIY】 手順3 パテが固まったらやすりで平らにする
新聞紙作戦が功を奏し、しっかりとパテが固まりました。
次に はみ出ているパテをやすりで削って平らにしていくのですが、ここの工程地味ですがめっちゃ大事です。
私はやすりがけを適当にやってしまったがために、少し段差が出来てしまいました。
自分で補修する方はここの工程( パテが乾いてからのやすりがけ )はサボらずしっかり行なってください。
【壁の穴補修DIY】 手順4 壁紙を貼る
やすり掛けが終わったら、新しい壁紙の真ん中 一部分だけ貼り付けます。
貼り付けたら画像の様に、最初に切った壁紙より少し大きくなるような場所で裏の壁紙と合わせて2枚とも切ります。
切り込みを入れたら裏部分の壁紙を剥がします。
最初に壁紙を剥がした時と同じように慎重に剝がしていきます。
切り目の所を目立たなくするためにボンドを使用したのですが、本当はコーキング剤を使うと綺麗に仕上がるみたいです。
コーキング剤ってなかなか家にあるものではないし、同じ白色だし…と言う理由でボンドを使ってみました。
最後に、コロコロで壁紙をしっかりと張り合わせて完成です。
やっぱりやすり掛けをさぼったので、ちょっと膨らんでるような気がする…。( 見て見ぬふり…。)
【100均材料で壁の穴を補修する】 まとめ
壁紙の大きさに余裕がある時は大きく剥がした方が良い。(詳しくは後述。)
石膏ボードの粉が出ますので、壁から床に養生忘れずに!
強度が心配の時は新聞紙を埋めても良いと思います。
この工程を丁寧にすることで出来上がりに差が出てきます!
紙用ボンドでも大丈夫です!
コロコロも100均で売っています。
しっかり壁紙を均していきましょう!
今回 壁に開いた穴を自分で補修してみました。
壁紙の大きさに限りがあったので一部分だけの補修となり、よく見ればわかってしまうような仕上がりでした。
壁紙をケチらず購入して、実際の穴の大きさより大部分を変えると、より綺麗に仕上がるのではないかと思います。
子供の不注意でも怒らずに、一緒にDIYするチャンスをくれてありがとうと言える位 器の大きな父ちゃんを目指そうと思う、今日この頃です。
といったところで今回の壁の穴補修DIY記事を終わらせていただきます。
ど素人でも壁の穴を100均の材料で補修が出来たよ、出来ますよ!ってお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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