この記事は有効ボード( パンチングボード )で空きスペースをDIYして有効活用した例についてです。
自宅を新築してから少しづつDIYしているので、記憶をたどりながら記事にしています。筆者はDIY歴5年。まだまだDIYしたいところが沢山!
【有孔ボードでDIY】玄関、シューズボックスの空きスペースを有効活用しよう!
今回は玄関に設置してある、シューズボックスの空きスペース( 壁 )を変身させます。
玄関のこんな所にスペースがあると 帰ってきてから鍵や財布などの物を置いたりしてないですか?
私はやっていました。
妻もやっていた…はず。
家に入って一番最初に見えるスペースがごちゃごちゃしていると気分も良くないですし、風水的にも良い気が入ってこなくなるそうです。
そういうことならば変えていきますDo It Yourself!
すっきり収納、飾り付けスペースに、やるからにはもちろんおしゃれにしたい!
目をつけたのが 有孔ボード(パンチングボード)です。
穴がいっぱい開いてて、
フックをかけることが出来る板を有孔ボードって言うんだね。
手順1 有孔ボードを設置のためにマスキングテープを張る
このDIYをしたのは新築してすぐでした。
まだ壁に直接ビスを打って穴を開けたくない…。
元に戻せる方が良いよね。
まだ壁に直接穴を開けたくないという気持ちがあり 試行錯誤しました。
そこで マスキングテープを最初に貼るという手段をとることにしました。
これなら後からはがせるのでやり直すことが出来ます。
賃貸の場合でも 壁に傷をつけずに、有孔ボードを設置することが出来ます。
手順2 マスキングテープの上に木っ端を設置
次にマスキングテープの上に、木っ端( 檜の工作材 )を木工用ボンドで張り付けていきます。
これは有孔ボードと壁の隙間を開けて、有孔ボードの穴にフック等をかけれるようにする為です。
今回使った木っ端は 厚さが 0,9㎜のものです。( 100均のSeria にもこのような角工作材が売っていました。)
手順3 有孔ボードをカットする
次に有孔ボードを計測して、カットしていきます。
我が家の場合は コンセントの位置と窓の位置を計測して避けて切っています。
中を切り抜くように切るには まず四隅をドリルで穴をあけて、その穴からジグソーで切りました。
手順4 ビスで止めて飾って完成
次に、下の木っ端がある部分に有孔ボードをビスで止めます。
ビスは 有孔ボードと木っ端の厚みを計算して壁に穴が開かないようにしましょう。
木っ端の部分に木工用ボンドをつけて固定してもいいと思います。
最後に、
1つあたり110円という破格の値段の高級ショップ、DAISOで購入したパンチングボード用のフックを飾り付けたら完成です。
【 有孔ボードでDIY 】DIYで組み合わせて使う〜その他活用の例
有孔ボードを飾ることで新たにディスプレイ場所や収納場所を増やすことが出来る例をご紹介します。
パソコンのデスク周りに有孔ボードを使う。
→ヘッドフォンやキーボード等の小物をディスプレイする。
→おしゃれでパソコン周りがすっきり!
さらにデスク周りをスッキリさせたい方は、脚なしの折りたたみテーブルをDIYして、デスク自体もすっきりさせてしまいましょう!( 参考:上記写真 )
住んでいる家の部屋数や狭さ、スペースの問題でデスクの設置自体を諦めている方にもこのバタフライテーブルはおすすめです。
壁にそんなスペースがないと思う方は、100均の写真立てフレームの中にパンチングボードを切って、はめ込み、フックをつけるだけで鍵かけやアクセサリー掛け、ちょっとしたディスプレイにも使えます。
有孔ボードでDIYして有効活用しちゃいましょう!
【 有孔ボードでDIY 】最後に まとめ
今回は有孔ボードで玄関のシューズボックスのスペース( 空きスペース )を活用。
壁面ディスプレイをDIYしました。
- 有孔ボードを設置したい所を決める。
- 有孔ボードを固定したい所にマスキングテープを貼る。
- マスキングテープの上に木っ端 ( 厚さ1㎝前後 )をボンドでつける。
- 有孔ボードをカットする。
- 有孔ボードを 工作材( 木っ端 )のある所に ビスを打つorボンドで固定する。
- フックや板を乗せて飾り付け → 完成!
マスキングテープを使用した方法ならば賃貸でもDIYすることが出来ますが、あくまでも有孔ボードは マスキングテープで止まっているだけです。
今回はシューズボックスの上に置いてある状態ですが、これを壁に浮かした状態にするのは重量があるので落下の可能性がありますので注意をしてください。
ホームセンターに行くと様々な種類( 色・柄 )の有孔ボードがあります。
簡単におしゃれに出来ますので、ぜひDIYに挑戦してみてください!
有効ボードでDIYを考えている方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また!
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