goo of thingsいまここ GPS端末は、2023年冬現在、新規販売終了しています。
→同じようなGPS端末では、auが提供している「あんしんウォッチャーLE 」や バッテリーが長持ち「みてねみまもりGPS」もおすすめです。
小学生の子どもがいるとこんな心配、悩みはありませんか?
・ちゃんと学校についているかな?
・いまどこにいる?
\ 手のひらサイズ /
で子供の居場所の心配ごと・悩みを解消できます。
結論!
◎goo of thingsいまここ (PocketGPS)は適宜位置情報が更新されていくので子どもの見守りに最適!
◎goo of things いまここ は本体価格3,280円+月額利用料638円税込かかります。
利用開始月は月額費用が無料です!
※課金されるのは月額利用料購入日の翌日同日なので、月初めがお得!などはありません。
◎1年間の使用料金は10,298円!→他社と比較しても安いので、初めてのGPSにおすすめ
→goo of things いまここの公式サイトへ https://got.goo.ne.jp/imakoko/
筆者の子供は上が小1。
入学のタイミングでAppleのエアタグをランドセルに入れて、子供見守り用に導入してみましたが…
▶︎小1子供にエアタグを持たせてみた記事はこちら
Apple AirTag(エアタグ)だと…
※そもそもエアタグは鍵やカバン、財布の中に入れるなど探し物のためのツールになっています。
最初からわかっていたとはいえ、エアタグだと大体しか居場所がわからない!
子供が通学路をちゃんと通らずにお友達と帰ってきたこと、下校時間になってもエアタグは更新されないことも多いことから、GPS端末を持たせてみようとなりました。
goo of things いまここで出来る・わかること
✔︎行動履歴
✔︎スポット設定通過通知
✔︎防災情報
✔︎明日の天気(goo天気)
✔︎ボタン長押しでSOS機能も有!
✅同じgooIDでアプリログインしていたら、家族で子供の場所が共有できる!
…一つの【goo of thingsいまここ】の本体につき、1つのgooIDとの紐付けが可能です。
電池持ちなどを含めた使用感を詳しく説明していきます。
▶︎おうちの中の子どもみまもりについては見守りカメラも検討?
離れていても子供見守りTapo C210レビュー記事
goo of things いまここ(Pocket GPS)とは?
NTTグループのNTTレゾナント株式会社が運営している、GPS端末を持つことにより位置情報がわかるサービスです。
▶︎2023年冬追記:現在はNTTドコモが運営しています。
NTTレゾナント株式会社の担当者の方から教えていただきました!
- 「goo of things いまここ」購入後に領収書(購入の証明書)の発行が可能!
- 千葉県松戸市など、GPS端末購入時に助成金申請を行える自治体があります!
auが提供するGPS端末|あんしんウォッチャーLE
goo of thingsいまここ:Pocket GPSのスペックなど
いまここ fs010gについて
goo of things いまここ | |
---|---|
商品名 | Pocket GPS |
型番 | FS010G |
大きさ | 高51mm×幅51mm×厚15mm |
重さ | 39g |
通信方式 | LTE CatM1 |
定格電圧 | 85V〜265V |
アプリ互換性 | iOS13.0以降 Android6.0以降 |
更新頻度 | 更新優先:1.5分〜3分 通常更新:3分〜5分 |
行動履歴 | 1週間記録 |
付属品 | サイド用シリコンカバー4種類 (グレー、水色、ピンク、黄色) |
防水性 | IP55防水対応 (生活防水相当) |
電池持ち | 3分〜5分更新: 約10日〜2週間 |
充電方法 | microUSBケーブル:MicroーB ACアダプタ:5V /700m A以上 |
保証期間 | お買い上げ日から1年間 |
本体価格 | 3,280円 |
月額使用料 | 638円 |
goo of things いまここ本体を購入時、充電用のACアダプタ(5V /700m A以上)が入っていないため、お持ちでない方はあらかじめ購入する必要があります!
✅様々な衛星に対応!
GPS 衛星、準天頂衛星GPS 「みちびき」(一部補完)、GLONASS衛星、BeiDou衛星、Galileo衛星、一部WIFI測位で対応。
現在位置通知ボタン(いまここボタン)は本体中心のボタンを長押し(3秒)または5秒以内に連続3回押すと緊急測位で位置情報が更新されます。
goo of thingsいまここを持たせるメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・本体中心ボタンでヘルプSOS機能あり。 ・残電池量がひと目でわかる。 ・運営会社がNTTグループなので安心。 | ・すぐに居場所がわかる。(最短更新1.5分ごと)・月額利用料がかかること。 ・充電を気にする。(1週間から10日の頻度) | ・本体の機能を子供が使いこなせるかは微妙。(イマココSOS機能)
イマココGPSを使ってみて便利だったところ!時間が読める!
実際に使ってみて、アプリ通知機能があることで【いま学校を出たことがわかる!】こと、
事前にスポット設定しておくことで、子供がスポットを通過→アプリ通知で「あと○分くらいで帰ってこれるかな?」と時間が読めるようになります。
逆にスポットを通過してしばらく経っているのに帰ってこないと(その間も時間がくれば適宜位置情報は更新されますが)「何かあったかな?見に行こうか。」など親の次の行動につながると思います。
子がイマココgpsの機能を理解していれば、何かあった時のボタン長押しで緊急位置情報の把握ができることも安心…!(アプリ通知有)
goo of thingsいまここの使い方〜設定方法
端末購入の際やgoo of thingsいまここを利用する際にgoo I Dが必要です。
月額利用料638円引き落とし分のクレジットカードを登録。
アプリ上で更新頻度やスポットを設定する。
いまここgps解約したい時はすぐに解約OK!
✅解約金なしで解約ができます。
✅一度解約したらその本体は再度使えなくなります。再契約の場合は新規でGPS 端末を購入する必要があります。
他社の月額使用料がかかるGPS 端末も一度解約するとそのパターンが多い印象です。(※筆者調べ)
goo of thingsいまここの使い方、わかること
goo of thingsのアプリ画面ですぐにパッとわかる情報をまとめました。
いまここGPSで現在地がわかる!
更新頻度は2通りの設定ができます。
✔︎更新優先の1.5分〜3分
✔︎通常更新の3分〜5分
必要に応じてすぐに設定の切り替えOK!
いまここgpsで行動履歴がわかる!1週間前もさかのぼれる!
行動履歴は1週間保存されています。
そういえばこの日違う道通ってたよね?いつだったかな?
いつもは何時何分くらいにここを通るはず…。
など履歴から行動の傾向がわかるので、子供の通学ペースを把握することができます。
イマココgpsでスポット設定ができる!通知機能あり!
事前に通学路で大きな目印や曲がり角、通学路半分の距離などをスポット設定しておくと、その場所を通過した際にアプリに通知が来るので便利です。
人通りの少ない所、トンネル・アーケード内などを危険スポットと設定しておくと安心!=電波が弱いエリアを無事に通過出来たかわかる!
イマココgpsで防災情報がわかる!
位置情報の地図上、リアルタイムで近くに防災施設があるか確認できます。
通学路やよく行く場所の近くに防災施設、避難場所があるかあらかじめ子供と確認しておきましょう!
いまここgpsで天気予報もわかる!
ひと目でわかるのは明日の天気です。(なぜ…)
天気の部分を詳細タップしたり、gooログインすると今現在の天気など詳しい天気予報を見ることができます。
いまここgpsが赤点滅していたら要充電!or SOSの緊急操作の意味!
goo of thingsいまここの電池持ちはどの位?10日以上持った!
説明書には「お買い上げ時内蔵電池は十分に充電されていません」と書いてありました。また開封してから設定するまでに時間がかかってしまったため、初めて子供に使う前に充電しておきました。
すると我が家の場合は10日以上待ちました。
2、3日に1回充電しないといけないGPS端末もある、と聞くのでgoo of things いまここはすごく電池持ちが良い印象!
12日目で電池残り20%になったので充電しておきました。※
電池の減り具合はGPSの更新頻度やトンネルなどの障害建物や壁の有無などGPS環境により異なります。
※「充電しながら長時間使用したり、電池残量が十分あるうちに頻繁に充電を繰り返すと、寿命が短くなることがあります。」とPocket GPS説明書に記載ありました。
また電池の残量が20%と少なくなると、アプリで通知が来ました。(残10%でも通知あり。)
我が家のPocket GPS端末の設定は、更新頻度を3分〜5分にしてあったこと、通学路にトンネルや高架下などがないことが電池持ちの良さに繋がったのかもしれません。
goo of things いまここ、PocketGPSは子供の見守りに使える!
トンネルや地下などのGPS信号が届きにくい環境で使用すると電池持ちが悪かったり、GPSが測位できないなどの問題(デメリット)もあり!
しかし位置情報は適宜更新されるので、子供の見守りにイマココGPSは使えます。
実際に使ってみて、筆者のおすすめ!
✅心配事の多い低学年は見守りでGPS端末を持たせる!
▶︎1年間で使用料は10,298円!(本体3,280円+月額638円×11ヶ月:初月無料)※Pocket GPSの場合。
✅高学年など大体の子供の位置情報の把握で良いのなら月額使用料のかからないAirTag(エアタグ)※をランドセル、カバンに入れておく!
我が家では子供が出かける際、心配の種を少しでも減らすためエアタグとGPSの2個持ちをしています。
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